対人関係のストレスを解消したい!最も効果的な方法とは?

対人関係のストレスは、本当に面倒でつらいものですよね。自分一人ではどうすることもできませんし、相手を思い通りに変えることももちろんできません。複雑な感情が入り混じり、さらに相手が一人ではなく複数ともなるともう手に負えないように感じてしまうでしょう。職場や学校などでは多くの人と関わらなければならないため、対人関係のストレスの種は尽きません。

そのままほうっておくと、最悪の場合鬱になってしまうなど取り返しのつかないことになりかねません。そうなる前に、この記事を参考にして、対人関係によるストレスを解消してくださいね。

対人関係によるストレスが最も多い

チューリッヒ生命が行った調査によると、「あなたの勤め先にでストレスになっていることを教えてください」という質問に対して「上司との人間関係」「同僚との人間関係」など対人関係によるストレスをあげた人が7割近くにのぼり、ストレスの原因第一位になりました。

人間は生きていく上で周囲の人間関係からは逃れられません。相手は自分でコントロールできないのもストレスが溜まる原因になるのでしょう。今、対人関係で悩んでいるならそれは珍しいことではなく、当たり前なことなので安心してくださいね。

対人関係でストレスを抱えやすい人の特徴


対人関係で特にストレスを抱えやすい人にはある特徴があります。いくつか挙げるので、自分に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。自分は対人関係でストレスを抱えやすいタイプなのかどうか知っておくだけで、今後どう対処すべきか判断できますよ。

対人関係でストレスを溜めやすい人には大きく分けて2種類あります。

1.他人をコントロールしようとする人

競争心が強く負けず嫌いなタイプの人です。自分の思い通りに他人をコントロールしようとしますが、もちろん相手は生身の人間なので完璧に自分の思い通りになるわけはありません。そのギャップにストレスを感じてしまうのです。

・きちんと仕事をしたのに評価されなかった
・相手が約束を守ってくれなかった

など、自分の思い通りにならないとイライラしてしまいます。また、このタイプの人は相手の気持ちを考えて行動するのが苦手なため、相手からも「わがままな人」「自己主張の激しい人」と思われてしまい、ますます対人関係がこじれる原因になってしまいます。

2.他人にコントロールされやすい人

1とは真逆のタイプの人です。自己主張ができず、自分の感情を抑制してしまいがちです。自分の気持ちをうまく表現できないこと自体がストレスですし、他人にコントロールされるのもストレスが溜まる原因になります。自己評価が低く、「どうせ自分なんか…」と考えがちで、ストレスを発散するのも苦手です。あなたはどちらに当てはまりますか?

対人関係のストレスを解消するには?


では、どうすれが対人関係のストレスを解消することができるのでしょうか?ストレスにうまく対処して生きやすい生活を手に入れるためにも、下記のことを意識してみてください。

1.ストレスの原因を知る・向き合う

自分が何に対してストレスを感じているのかをまずは知ることが大切です。原因が分からなければ対処することはできないからです。ストレスの原因を考えること自体にもストレスを感じるかもしれません。嫌なことがあったらできるだけそれについて考えずに忘れたいと思うのは当然のことです。

しかし、その事実から逃げ続けていては同じことで永遠にストレスを感じ続けるでしょう。ストレスが溜まるな…と感じたら、具体的に何にストレスを感じているのか書き出してみましょう。掘り下げてみると、自分では思っても見なかった意外な発見があるかもしれません。

2.相手と信頼関係を築く

ストレスを感じる相手とは、本当の意味で信頼関係を築けていないのかもしれません。たとえば、あなたの一番大切な親友が連絡もなく待ち合わせの場所に来なかったとします。そのときあなたはきっと、「何かあったのかな?」と心配になりますよね。

しかし信頼関係のない相手に同じことをされた場合、「ドタキャンされたかもしれない」「連絡もしないで遅れるなんて非常識だ」とネガティブな気持ちになりますよね。相手と信頼関係を築くには、相手のことを理解しなければなりません。人は、自分を理解してくれていると思う相手のことを信頼するからです。

相手に信頼してもらうのは一見難しいことに思えますが、とても簡単な方法があります。それは、「あなたは私にとって重要な人物ですよ」と分かってもらうことです。人間は誰でも「誰かにとっての重要人物でありたい」という欲求があるので、そこに訴えかけると簡単に信頼関係を築くことができます。

3.考え方を変える

相手を変えることはできませんが、自分を変えることはできます。ストレスを感じる出来事があったら、少し視点を変えてみましょう。専門用語で「リフレーミング」と呼ばれるものですが、嫌なことが起きたときに「○○だったおかげでこうなった」となんでもいい方向に変換して考えるのです。

例)
・上司に怒られた→怒られたおかげで、間違いに気づくことができた!
・飲み会の幹事になってしまった→幹事になったおかげで、好きなお店を選べる♪
・なんか最近ツイてないな…→あとからいいことが起こるかも!

このように、なんでもいい方向に考えるクセをつけておくと何事も寛大に捉えられるようになり、どんどんストレスが軽減されていきます。毎日が楽しくなるのでおすすめです。

4.身体を鍛える

嘘のような本当の話が、身体を鍛えるとメンタルも鍛えられるということです。適度な運動がストレスを発散するということは科学的にも証明されています。運動することによって自律神経が活性化し、自信がつきます。

特に体幹を鍛えるとメンタルもぶれにくくなると言われていますので、体幹を意識したトレーニングがおすすめです。ジムに通うのもいいですし、「体幹トレーニング」で検索すると無料の動画などもたくさん出てくるので気軽な気持ちで始めてみましょう。

5.誰かに相談する

あまりにも理不尽で不可抗力な状況の場合など、どんなに考え方を変えようとしてもうまくいかないこともあるでしょう。そんなときは、あなたが信頼できる人か専門機関に相談しましょう。誰かに話すだけでもストレス発散になりますし、メンタルクリニックなどの専門機関に相談することが最良の選択の場合もあります。ストレスが溜まりすぎると、最悪の場合鬱になってしまう可能性があります。

自分が鬱になるというのは受け入れがたい事実かもしれません。しかし、鬱というのはれっきとした病気なので治療が必要です。

・今までできていたことができなくなった
・眠れないなど、日常生活に支障をきたしている
・自分または他人を傷つけてしまう

以上の3つのいずれかに当てはまる場合は、早急にメンタルクリニックや心療内科に相談しましょう。

まとめ


対人関係によるストレスの原因や解消の仕方をご紹介してきました。生きていれば必ず対人関係のストレスは生まれます。

しかしそれに目を背けるのではなく、原因を知り対処することでもっと生きやすい毎日に変えることができます。今あなたが抱えているストレスがなくなったときのことを想像してください。

とても快適で幸せな毎日だと思いませんか?それはあなた次第で実現できるものなのです。ぜひこれを機に、対人関係のストレスと向き合ってみてくださいね。

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