起業は仲間選びが重要?起業仲間を選ぶ方法を分かりやすく解説

起業は一人でも始めることが可能ですが、仲間がいれば困った時でも支えてもらえるほか、業務効率が良くなるというメリットがあります。しかし、仲間選びを誤った場合には、足を引っ張られて起業が失敗に終わる可能性もあるので注意が必要です。起業する際の仲間を選ぶ際の良い方法はあるのでしょうか?

そこで今回は、起業仲間を選ぶ方法について解説します。

起業は仲間選びが重要

起業は仲間選びが重要

起業方法の中には、一人でも起業できる方法もありますが、起業仲間がいれば困った時でも支え合いながら経営を続けられるというメリットがあります。また、一人ではできる業務に限界がありますが、仲間がいれば業務効率が良くなるため、より起業を軌道に乗せやすいと言えます。

しかし、仲間であれば誰でもいいというわけではありません。地元の友達を起業仲間として迎えた場合には、気兼ねなく楽しく毎日業務に取り組めます。一方で、地元の友達に起業の知識が何もない場合は、ただ足を引っ張るだけになる可能性があるため、起業は仲間選びが重要と言えるでしょう。

起業仲間の探し方4選

起業仲間の探し方4選

周りの友達に起業の知識や経験が豊富で頼りになる仲間がいる場合は問題ありませんが、いない場合にはどうやって起業仲間を見つければいいのでしょうか?起業仲間の探し方は主に以下の4つです。

  • 友達からの紹介
  • 起業セミナーへの参加
  • 異業種交流会への参加
  • インターネットで募集

それぞれの起業仲間の探し方について詳しく見ていきましょう。

友達からの紹介

自分の周りに直接起業仲間がいない場合でも、友達同士を辿ることで起業仲間に出会える可能性があります。「知らない人と出会って一緒に起業するのは不安」という人もいるかもしれませんが、互いの友達を介しているので安心できます。

また、仲間割れなどを起こして起業が失敗に終わった場合は、お互いの紹介者の顔を潰してしまうため、仲間割れの可能性は低いと言えます。いつ起業するか決まっていない場合でも、友達に相談しておけば良い人を紹介してもらえる可能性が高くなるでしょう。

起業セミナーへの参加

起業セミナーとは、業種ごとに異なる起業に必要な知識について学べるセミナーです。会社設立や資金調達に関するセミナー、マーケティングに関するセミナーなど内容は様々です。これらのセミナーに参加している人は、起業に興味を持っている人であるため、良い仲間に出会える可能性が高いと言えます。

日本政策金融公庫や中小企業支援センター、商工会議所などが主催者のセミナーは、企画がしっかりした内容であることが多い傾向があります。もし、良い企業仲間に出会えなかった場合でも、有意義な時間を過ごせるでしょう。

異業種交流会への参加

異業種交流会とは、異業種の人たちが集まって交流するための集会です。経営者でなければ参加できないというわけではなく、会社員やフリーランス、公務員、会社経営者など様々な人が集まります。

起業セミナーは起業に興味を持っている人が集まっていますが、異業種交流会は必ずしも起業に興味があって集まっている人たちではありません。ビジネスの人脈を広げることを目的としている人や男女の出会いを目的としている人など様々です。

そういう点では、起業仲間に出会える可能性は低いかもしれませんが、ビジネスでの人脈を広げることが起業に良い影響を与える可能性が高いと言えるでしょう。

インターネットで募集

起業セミナーや異業種交流会に参加して良い人に出会えなかった時は、インターネットで募集するという選択肢もあります。Twitter、Facebook、Instagramなど、数多くのSNSが生活に深く浸透しています。

これらのSNSを駆使して起業仲間を募集すれば、効率良く起業仲間を見つけることが可能です。しかし、名前も顔も知らない相手なので十分注意が必要です。SNSの中には、マルチ商法を勧めてくる人・詐欺をはたらこうとする人もいます。

インターネットで募集する際には、ネット上だけの連絡ではなく実際に何度も会いながら話をすることが重要です。リアルでも何度も会って、じっくり交流を深めていきましょう。

起業仲間選びの2つの注意点

起業仲間選びの2つの注意点

起業に理解を示してくれる人であれば、誰でも起業仲間に適しているわけではありません。起業仲間選びを間違った場合は、足を引っ張られて起業が失敗に終わる可能性もあるので、起業を成功させるためにも十分注意しながら起業仲間を選ぶことが重要です。起業仲間を選ぶ際には以下の2つの注意点があります。

  • 他人任せである人に注意
  • 向上心のない人に注意

それぞれの注意点について見ていきましょう。

他人任せである人に注意

起業してからすぐ軌道に乗る場合もありますが、基本的には起業してから軌道に乗るまで時間がかかるのが一般的です。そのような軌道に乗るまでの最も苦しい時期を一緒に乗り越えられる仲間を選ぶ上で、他人任せである人を選ばないことが重要です。

「何とかなるのでは?」「誰かが何とかしてくれる」という他力本願な人の場合は、軌道に乗るまでの苦しい時期に足を引っ張られる可能性が高いと言えます。

経営者でない場合でも「ここはこうした方が良い」と的確に意見してくれる人の方が、より良い経営につなげるためにも重要な存在と言えるでしょう。

向上心のない人に注意

起業すれば終わりというわけではありません。一度起業すれば、より上を目指すために次のステップに向けてチャレンジしていかなくては、同業他社が現れた時などに負けてしまう可能性が高くなります。

「別に今のままでいいのでは?」「今よりも忙しいのは耐えられない」という向上心がない人の場合は、次に向けてチャレンジしていこうとしている中で足並みを見出す原因になる可能性があるので注意が必要です。

他人任せである人の場合と同様、「ここはこうした方が良い」と的確に意見して、積極的に会社経営に参加してくれる人の方が、より良い経営につなげる上で重要な存在と言えるでしょう。

数多く出会えばいいというものではない

数多く出会えばいいというものではない

起業仲間を探している人の中には、とにかく数多くの人に出会って、その中から自分に合う人を選べば良いと思った人も多いのではないでしょうか?しかし、実際に起業セミナーや異業種交流セミナーに数多く参加すると、それだけ時間と手間がかかるだけでなく、有料のセミナーであれば支出も多くなってしまいます。

そのため、良い起業仲間に出会うには、数多くのセミナーや異業種交流会に参加するまたはSNSで手当たり次第にアプローチするという方法は辞めた方が良いと言えます。一人一人の出会いを大切にしていれば、その人が起業仲間にならなかった場合でも出会った人が次の出会いを招いてくれる可能性もあります。

そのため、目の前の一人一人との出会いを大切にすることを忘れないようにしましょう。

まとめ

まとめ

起業は自分一人でもできますが、躓いた時や支えて欲しい時に起業仲間がいると心強いと言えます。そのため、一人で起業せずに、起業仲間を見つけてから起業することをおすすめします。

しかし、起業仲間を見つけると言っても、簡単に見つかるものではありません。起業仲間を探す方法として、友達に紹介してもらう、起業セミナー・異業種交流会に参加する、SNSで募集するという方法があります。

SNSで募集するという方法は、顔が見えないことからマルチ商法や詐欺のターゲットになる可能性もあるため、あまりおすすめできません。他の方法で見つからなかった場合の最後の選択肢として残しておくことをおすすめします。

数多くのセミナーや異業種交流会に参加する、SNSでアプローチしまくるのではなく、一人一人の出会いを大切にしながら起業仲間を探しましょう。

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