起業することにメリットはある?起業のメリットとデメリット!

会社に勤めていても貰える給料には限界があるほか、自分の思い通りにできないことから起業を検討している人も多いと思います。しかし、会社を辞めて完全に独立した場合には、安定した収入が得られなくなるため、生活が苦しくなる可能性があります。起業することにメリットはあるのでしょうか?

そこで今回は、起業のメリットとデメリットについて解説します。

起業することにメリットはある?

起業することにメリットはある?

毎日満員電車に揺られながら出社して一生懸命働いても、年功序列制の給与体系で給料がなかなか上がらず、仕事に対するモチベーションも上がらない人もいると思います。また、「この方が効率良く生産できる」と思っていても上司の意見に従わなければならないため、給料の件と同様に仕事に対するモチベーションが上がらない人もいると思います。

このような人たちの中には、一度は起業を考えたことがあるという人もいるのではないでしょうか?起業すれば、成果を出した分が全て自分の給料になるほか、自分の思った通りに取り組めるというメリットがあります。

一方で、会社を辞めて独立して起業した場合には、安定した収入を得られなくなるといったデメリットも伴います。起業は良いことばかりではないため、起業にどのようなメリットやデメリットがあるのかよく理解してから起業することが重要と言えるでしょう。

起業することによる4つのメリット

起業することによる4つのメリット

起業することにどのようなメリットがあるのでしょうか?起業することによるメリットは以下の4つです。

  • 自己実現につながる
  • 稼げる限界がなくなる
  • 定年がないのでいつまでも働ける
  • 自分の時間を持てるようになる

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

自己実現につながる

起業の1つ目のメリットは自己実現につなげられることです。会社に勤めている場合には自分がやりたくない仕事や望んでいない仕事に取り組まなければならない場合があります。しかし、自分がやりたい仕事を業務内容にして起業すれば、毎日自分がやりたい仕事に取り組むことが可能です。

また、誰かの指示に従いながら仕事に取り組むのではなく、自分のやり方で取り組めます。そのため、起業する前よりもやりがいを感じるだけでなく、モチベーションが高まるため、自己実現につながるでしょう。

稼げる限界がなくなる

続いてのメリットは稼げる限界がなくなることです。会社に勤めている場合は、年功序列ということもあるため、貰える給料に限界があります。そのため、どれだけ頑張ったとしても直接的に報われる可能性が低いと言えます。

しかし、起業した場合は、稼げば稼いだ分だけ自分の給料として手に入れることが可能です。そのため、頑張った場合には頑張った分だけ努力が直接的に報われる可能性が高まります。大きく稼ぐことを望んでいる場合には、起業した方が良いと言えるでしょう。

定年がないのでいつまでも働ける

3つ目のメリットは定年がないのでいつまでも働けることです。年金の支給が65歳からであるため、65歳まで定年となっている会社が多くなっています。定年退職した後は、資産運用などをしていない限りは、年金収入だけに頼ることになるため、老後の生活費に不安が生じる可能性があります。

しかし、起業した場合には、自分の会社なので基本的に定年というものがありません。働く体力と気力がある限りは、働き続けることが可能です。定年を気にせず働けるため、老後の生活費の不安が生じにくくなるでしょう。

自分の時間を持てるようになる

最後のメリットは自分の時間を持てるようになることです。会社に勤めている時は、会社の勤務時間や都合に合わせて出社・残業に取り組む必要があります。せっかく休みの日だったとしても、呼び出されて出社しなければならない可能性もあります。

しかし、起業した場合には、会社の勤務時間は自由に決めることが可能です。会社に勤めている時よりも自分の自由に過ごせるため、家族との時間を増やせるほか趣味の時間なども増やせるようになるでしょう。

起業することによる4つのデメリット

起業することによる4つのデメリット

起業することには、自己実現につながる・自分の時間が持てるようになるなどのメリットがありましたが、デメリットはあるのでしょうか?起業することによるデメリットは以下の4つです。

  • 失敗した時のリスクが大きい
  • 起動に乗るまでに時間がかかる
  • 社会的信用を得るまでに時間がかかる
  • 忙しくなってくると仕事中心になる

それぞれのデメリットについて見ていきましょう。

失敗した時のリスクが大きい

起業の1つ目のデメリットは失敗した時のリスクが大きいことです。会社勤めの場合には継続的に安定した給料が得られます。しかし、起業で失敗した場合には収入源がありません。貯金を切り崩しながら生活することになりますが、最悪の場合には借金を背負う可能性もあるので注意が必要です。

会社に勤めている時は一人が失敗しても会社が破綻するようなことはまずありませんが、起業した時は自分の失敗が会社の破綻につながる可能性があります。起業に失敗した時のリスクが大きいということを覚えておきましょう。

軌道に乗るまでに時間がかかる

続いてのデメリットは起動に乗るまでに時間がかかることです。起業は、起業してからすぐ収入が得られることは少なく、売上が伸びずに苦労することが多いと言えます。売り上げを伸ばしていくには、顧客の開拓が必要になるため、結果が出るまでに時間がかかります。

起業では、起業後しばらくは収入よりも支出が上回って赤字経営になることが一般的です。収入がない場合でも耐えられるようにある程度の資金を準備しておくことが重要と言えるでしょう。

社会的信用を得るまでに時間がかかる

3つ目のデメリットは社会的信用を得るまでに時間がかかることです。会社勤めの場合は、信用できる会社に勤務していればクレジットカードを作れる・住宅ローン審査に通るなど、問題が生じることはあまりありません。

しかし、起業した場合は、最初は業績などがなく社会的な信用が低いことから、クレジットカードや住宅ローン審査に通らない可能性が高いと言えます。社会的な信用を得るまでは、融資を受けられずに困ることも多いので注意しましょう。

忙しくなってくると仕事中心になる

最後のデメリットは忙しくなってくると仕事中心になることです。起業には自分の時間を持てるようになるというメリットがありましたが、時間の使い方が下手な人が起業するとなかなか作業が進まず自分の時間を持てなくなる可能性があります。

また、うまく時間を効率良く使える人でも、仕事の依頼が増えてくると仕事中心になって、自分の時間が持てなくなります。家族との時間や趣味の時間を取れなくなることによってストレスを抱える可能性もあるので注意しましょう。

まとめ

まとめ

会社員として働いている場合は、貰える給料に限界があるため、起業を一度は考えたことがあるという人もいると思います。起業してうまく起動に乗せられた場合には、会社員よりも給料が多く手に入るというメリットがある一方、失敗すれば収入が得られなくなるというデメリットがあります。

起業はメリットばかりではないため、しっかりとどのようなデメリットがあるのか事前に確認しておくことが重要です。デメリットが不安な時は、会社を辞めてからの起業ではなく、会社勤務を続けながら休みの日だけ起業するという選択肢もあります。起業のリスクは高いため、じっくりと計画を立てるだけでなく、引き際もしっかり見極めることが重要と言えるでしょう。

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