集中力は鍛えることができる?集中力を鍛えるための方法6選

仕事に集中して取り組んでいるはずなのに、全然作業が捗らず、時間だけが過ぎていったという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?これは集中できているようで、全く集中できていないことが原因です。では、どうすれば集中力を鍛えることができるのでしょうか?

そこで今回は、作業を捗らせるのに必要な集中力を鍛える方法を6つご紹介します。

集中力がない状態とは


集中力がない状態になるとどのような結果になるのでしょうか?例えば、作業を開始するまでに時間がかかる、何事も計画倒れになることが多い、いざという時に力を発揮できないなどです。これらの状態が継続して繰り返されるようになると、どれだけ自分の中で努力しても全く報われないため、自己嫌悪に陥ります。結果的に自信を失い、モチベーションが上がらなくなるため、負のループに陥ることになってしまうでしょう。

集中力が発揮できない状況


集中力を発揮できないということには、必ず何らかの原因があります。例えば、興味がない作業や楽しくない作業に取り組んでいる、失敗した状況を想像しながら不安や心配の中で作業に取り組んでいるなどです。他にもやり遂げる体力や気力が失われてしまっている状況では、集中力を発揮できないと言えるでしょう。

集中力を妨げる原因


やり遂げる体力や気力が失われているという状況には、何らかの原因があります。例えば、睡眠不足である、疲労がたまっているなどです。人間は寝ている間に脳と身体の疲労を回復します。そのため、理想とされている睡眠時間である6~7時間の睡眠時間をしっかりと確保できていない場合は、健全な思考状態が保てず、結果的に集中力が低下します。

疲労が睡眠不足からきている場合には、睡眠時間をしっかりと確保することで改善が期待できます。しかし、職場の人間関係に疲れている、大きな仕事を任され精神的負担が大き
いなどの場合には気分転換が必要です。悩みや不安を抱えたままで仕事に取り組むと、集中できていない自分に対して自己嫌悪になってしまい、さらに集中できなくなるので注意しましょう。

集中力を鍛える方法6選


集中力を鍛えるには、集中力を発揮できない状況とその原因に対してアプローチしていく必要があります。集中力を鍛える方法として挙げられるのが以下の6つです。

・取り組むことを1つに絞る
・関心事を頭から取り除く
・こまかく休憩する
・運動を取り入れる
・手を刺激する
・酸素を体内に多く取り入れる

それぞれの集中力を鍛える方法について見ていきましょう。

1.取り組むことを1つに絞る

集中力を鍛える方法の1つ目は、取り組むことを1つに絞るという方法です。作業を効率良く行う人の中には、マルチタスクで作業を行う人がいます。マルチタスクとは、数多くの
作業を同時にこなすことです。例えば、原稿の執筆者の場合は、「内容を調べる」「原稿を執筆する」「公正を行う」という3つの作業を行います。マルチタスクで作業できる人は、この3つを同時に行うことが可能です。

しかし、集中力のない人が、この3つの作業を同時に行うと余計集中力をなくしてしまい、作業効率が悪くなるだけです。そのため、集中力を高めるためにも、これらの作業を1つずつに分類し、それぞれを確実にこなしていくようにすれば、集中力が鍛えられるほか、作業効率を高めることにつながるでしょう。

2.関心事を頭から取り除く

集中力を鍛える方法の2つ目は、関心事を頭から取り除くという方法です。心配事や不安といった他の関心事が頭にある場合には、集中しようとしてもそれらが入り込んでくるの
で集中できません。例えば、仕事で何らかの作業に取り組んでいるにも関わらず、「上司に頼まれている作業をこの後に取り組もう」「ミーティングがあるけど間に合うかな」といったことを考えるなどです。

このように関心事が頭に入り込んでくると、マルチタスクで作業を行っているのと同じであるため、作業効率が低下してしまいます。「上司に頼まれていることが気になる」「ミーティングが気になる」など、関心事が頭から離れないのであれば、それを紙に書き出すという方法があります。そうすることで、覚える必要がなくなるため、今のことだけに集中できるようになるでしょう。

3.こまかく休憩する

集中力を鍛える方法の3つ目は、こまかく休憩するという方法です。集中するということは短期間で物事に取り組んでいることになるため、身体的にも精神的にも疲労が溜まります。身体的にも精神的にも疲労が溜まっている状況で、そのまま継続して作業に取り組もうとしても、人間には集中力の限界があるのでパフォーマンスの低下につながります。

集中力の限界は、30分、60分、90分と人それぞれです。高いパフォーマンスを維持したいのであれば、まずは自分の集中力の限界を見つけて、それに合わせて適宜休憩を取ることが重要です。煙草を吸う、散歩する、ストレッチする、目を閉じるなど、休憩方法も人それぞれですが、こまかく休憩をとることで集中力が鍛えられるでしょう。

4.運動を取り入れる

集中力を鍛える方法の4つ目は、運動を取り入れるという方法です。集中力を鍛えるには、脳を活性化させることが重要です。

しかし、脳を活性化させると言っても、急に活性化できるものではありません。脳と身体は密接につながっています。運動することによって体が温まり、アドレナリンが分泌されると、脳もその影響を受けて集中力が高まります。「仕事中に運動できない…」と思っている人がいるかもしれませんが、長時間の運動は必要ありません。20秒ダッシュ、階段の上り下りでも十分なので、取り入れてみましょう。

5.手を刺激する

集中力を鍛える方法の5つ目は、手を刺激するという方法です。先ほどは運動を取り入れることで脳を活性化させましたが、今度は刺激を通して脳を活性化させます。身体との温度差が大きいものに触れると、脳が軽い興奮状態になって、集中力が高まります。40℃のお風呂に入った後はリラックスによってゆっくり眠れますが、逆に42℃のお風呂に入った後は興奮状態になるためしばらく目がさえてしまうのと同様です。職場でお風呂に入ることはできませんが、手洗い場で温かいお湯と冷たい水で交互に手を洗うことは可能です。温度差と手のツボへの刺激の両方で集中力を高めることができるでしょう。

6.酸素を体内に多く取り入れる

集中力を鍛える方法の6つ目は、酸素を体内に多く取り入れるという方法です。脳を活性化させるには酸素が必要です。酸素を体内に多く取り入れることによって、脳に十分な酸素が行き渡るので脳が活性化されます。

ただ単に深呼吸するだけでは、空気を多く吸い込んだだけで体内に多く取り入れることはできません。しかし、息を止めた後に深く呼吸すれば、身体が酸素を欲しているため、効
率良く酸素を体内に取り入れることができます。この方法も手軽に仕事中に取り入れることができる方法です。集中力の低下が感じられた場合には、積極的に取り入れることで集中力を鍛えましょう。

まとめ


集中力が低下すると、作業を開始するまでに時間がかかるといった悪影響が出るなど、作業効率が落ちてしまいます。これらを繰り返していると、やる気を失ってしまうことにもつながるため、より作業効率が低下する可能性もあるので注意が必要です。

そのような状況にならないようにするには、集中力を鍛えることが重要ですが、難しい取り組みは必要ありません。取り組むことを1つに絞る、こまかく休憩する、運動を取り入
れるなど、簡単なものが多いため、仕事中も積極的に取り入れることで作業効率を高めましょう。

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