嫌なことから逃げていない?自分の弱さを受け入れる方法とは

日々の生活を送っていると、簡単なミスを繰り返して「何でこんなこともできないのか」と自分が嫌になったという経験をした人も多いのではないでしょうか?しかし、その自分の弱さをそのまま放置していても結局は同じ失敗を繰り返すことになるので注意が必要です。

そこで今回は、自分の弱さを受け入れる方法と、そのメリットについて詳しく解説してい
きます。

なぜ自分の弱さを受け入れることができないのか


自分の弱さを受け入れることができている人はあまり多くいないと言えます。その理由は、自分が弱さを抱えているということに対して、「許すことができない」「ダメなもの」「足を引っ張るもの」というネガティブなイメージを持っているためです。

つまり、自分の弱さを受け入れるということは、弱さを抱えていることを認めたことになるので、「完璧な人」でいるために弱さをあえて無視しようとします。しかし、自分の弱さを受け入れないことは、自分の欠点を認めないことにもつながるため、その弱さが原因で何か失敗している場合は、同じ失敗を繰り返すことになるので、注意しましょう。

自分の弱さを受け入れることによるメリット


プライドなどもあるため、なかなか自分の弱さを受け入れることは簡単ではありませんが、自分の弱さを受け入れることができた場合にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

主なメリットは以下の通りです。

  • 安心感や自信が増してくる
  • エネルギーの浪費が少なくなる
  • 自然体の状態でいることができる

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

安心感や自信が増してくる

自分の弱さを受け入れないとしても、自分に弱さがあることには気づいています。そのため、その弱さの部分を周囲に見抜かれるのが不安で、自分らしくない行動や発言をすることで自分の弱さを隠すようになるなど、徐々に自信を失ってしまうことになるでしょう。自分の弱さを受け入れるということは、心に余裕が生まれることにもなります。そのため、人から指摘されたとしても「ごめんね。自分でも気づいていて、気を付けるようにしているけど、また指摘してね」と周囲に見抜かれることにも不安を感じなくなります。

また、自分の弱さを受け入れることで「自分は自分だ」と前向きに捉えることができるため、自分の弱さを隠す必要がなくなります。全ての行動や発言に自信が持てるようになるなど、安心感や自信が増してくるでしょう。

エネルギーの浪費が少なくなる

上記でも触れたように、自分の弱さを受け入れていないということは、その弱さを周囲から見抜かれたくないため、必死に隠そうとします。自分らしくない行動や発言をするということは、考えて行動したり発言したりすることになるため、常に頭を使うことで大量のエネルギーを消費するため疲れてしまうでしょう。

また、自分の弱さが原因で失敗している場合には、失敗を認めないことが原因で同じ失敗を繰り返してしまいます。何度も同じやり直しを繰り返すことにも無駄なエネルギーを消費することになるため、さらに疲れてしまいます。自分の弱さを受け入れるということは、自分の弱さを包み隠す必要がなくなるだけでなく、同じ失敗も繰り返すことがなくなるため、無駄なエネルギーの消費を減らすことができるでしょう。

自然体の状態でいることができる

「周囲に弱さを見抜かれたらどうしよう」という不安がなくなるため、ありのままの自分でいることができるようになります。行動や発言も自分らしいものになるため、心から周囲の人とも向き合えるようになるなど、人間関係も楽になるほかより深い付き合いができるようになります。自分の弱さを受け入れることで自然体の状態でいられるため、今まで気づくことができなかったことを新たに発見できるようになるなど、より人生が有意義で豊かなものにできるでしょう。

自分の弱さを受け入れる方法


自分の弱さを受け入れると一口に言っても実際にはどうすればいいのでしょうか?自分の弱さを受け入れる方法は以下の通りです。

  • 心の弱さを受け入れる勇気を持つ
  • 他人を非難するのをやめる
  • 完璧を求めるのをやめる

それぞれの自分の弱さを受け入れる方法について詳しく見ていきましょう。

心の弱さを受け入れる勇気を持つ

自分が弱さを抱えているということに対して、「許すことができない」「ダメなもの」「足を引っ張るもの」というネガティブなイメージを抱いているうちは、自分の弱さを受け入れることができません。

自分の弱さを受け入れるためには、まずは自分が「完全なものでなければならない」というプライドを捨ててしまうことが大切です。真面目な人ほど、「失敗できない」「周囲は自分に期待しているから期待に応えなければ」と、自分の弱さを隠すために行動や発言で「できる自分」を演じてしまいます。できる自分ではなく、本来の自分を見せる勇気を持つようにしましょう。

他人を非難するのをやめる

他人を批判するというのは、自分の弱さを指摘される前に他人を先に攻撃しておくという防衛本能からくるものです。「あいつもできていないから同類だ」「あいつの方がひどい」と、相手を批判することで、自分が指摘された時の布石を打ちます。これらの行動をとっている間は、自分の弱さを受け入れることができません。

自分の弱さを受け入れるためには、まずは他人の批判をやめることです。相手の弱い部分が見えた時は、自分の弱さとの優劣をつけるのではなく、自分にもそのような弱さがあるのか自分を見つめてみることが重要です。批判をやめて、他人を受け入れることができるようになると、自分の弱さも自然と受け入れられるようになるでしょう。

完璧を求めるのをやめる

子供の頃、失敗を想定して行動していた記憶がありますか?

例えば、階段の何段目から飛び降りることができるか試した人も多いと思います。2段目、3段目と段数が増えていく時は、誰もがみな成功を信じてチャレンジしていたはずです。そして、失敗した時に初めて自分の限界を知ることになりますが、このように失敗して同じ失敗を繰り返さないように人は学習していきます。初めから自分の限界を知っていて失敗しない人はいません。

しかし、年とともに経験を重ねていく中で、チャレンジすることより失敗しないようにするためにはどのような選択をすればいいのかという考え方に変わってしまいます。「失敗しないことが当たり前」という思考になっていると、自分の弱さを認めることですら失敗を認めることになるため受け入れることができなくなります。子供の頃を思い出し、「失敗して当たり前だから大丈夫」と完璧を求めるのをやめることが大切です。

そうすることによって「こうあるべき」と力んでいた肩の力が自然と抜けて、ありのままの自分の弱さを受け入れられるでしょう。

まとめ


自分が弱さを抱えているということに対して、「許すことができない」「ダメなもの」「足を引っ張るもの」というネガティブなイメージから、自分の弱さを認めることができない人も多くいます。

自分の弱さを認めるということは、安心感や自信が増してくる、エネルギーの浪費が少なくなる、自然体の状態でいることができるといったメリットがあります。

記載した自分の弱さを受け入れる方法などを参考にしながら、自分らしい充実した毎日を
送れるようにしましょう。

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