【保存版】おすすめコーチング資格11種と取得するメリットや必要性

当記事ではコーチングの基本的な知識から、おすすめのコーチング資格をご紹介します。コーチングを学ぶことができる団体や協会、そこでのセミナーやプログラムなどについてもわかりやすく解説します!

そもそも「コーチング」って何?


おすすめのコーチング資格について知る前に、コーチングの目的をご紹介します。コーチングには以下のような目的があります。

■ある問題を抱える人の目標達成をサポートする
■その過程を通して悩みを持つ人たちの成長を促す

どんな企業でも、問題に対して消極的に取り組む社員は最小限にしたいです。反対に問題に対して自分で考え、取り組める人間を増やしたいはずですよね。企業はそんな人材を組織内で育てたいという想いを持っています。そんな背景から、コーチングを学ぶ企業の経営者やリーダーが増えているのです。

現場に適応したコーチング

実際にコーチングを実践している経営者は多岐に渡ります。

■コンサルティング業
■営業
■医療分野
■スポーツ分野
■教育分野

それぞれの業種・分野のエキスパート達はそれぞれの現場に適したコーチングの手法や考えを日々カスタマイズしています。そういった背景があって、コーチングの利用範囲がどんどん拡大したのです。

コーチング資格って何?


それでは「コーチング資格」とは何なのでしょうか?コーチング資格の多くは、民間団体が独自に認定して発行しているものです。そのため「コーチング資格」の定義や基準などは様々、異なっています。コーチング資格は国家資格のように法律に基づいて制定されているわけではないのです。それぞれのジャンル・分野に応じてレベルも変化します。そのため、コーチング資格を持っているからといって、必ずコーチングスキルが高いとも断言することはできません。

コーチング資格認定の様々

コーチング資格には様々な認定資格が存在しています。

■日本国内の民間団体が認定する資格
■文部科学省の外郭団体が関与している認定資格
■国際的な団体が認定する資格

上記のように様々な種類があるのです。コーチングは「誰が教えるのか?」によって受講内容が異なります。協会や団体によって受講内容が異なるのは、理念や教育方針の違いがあるからです。

そのため、コーチングを学ぶ前にあなたの目的や将来の方向性を見定める必要があります。いくら他者がおすすめするコーチング資格でも、あなたに合っていなければ意味がありません。

コーチング資格を取得するメリット


おすすめのコーチング資格をご紹介する前に、資格を取得するメリットをご紹介します。

①企業・組織・チーム内でのコミュニケーションの活性化

ひとつめのメリットはチーム内でのコミュニケーションの活性化です。経営者、管理職、リーダーがコーチングを実践することで、チームのコミュニケーションが円滑になるケースが多いです。これはコーチングの手法を利用して、問題の定義、問題の可視化、問題へのアプローチなどへのサポートが可能になるからです。

また、コーチングの観点を持てば、リーダーとしてチームを俯瞰しやすくなります。これにより、人間関係の変化や問題などにも気が付きやすくなるのです。結果的に、チーム内の信頼関係が作られ、チームが活性化されていきます。

②クライアントへの提案や問題点の提案がより明確になる

コーチングの手法は経営者や管理職のようなリーダーだけのものではありません。すべてのビジネスマンに対して有効となります。そのひとつが、クライアントへの適切な提案や問題点の共有です。これはクライアントにコーチングをするわけではありません。コーチングを学ぶ過程で培ってきた問題を発見する力や導き方を使用するのです。

■クライアントが求めていることは?
■クライアントにとって本当に大切なことは?
■問題の本質と解決ポイントはどこなのか?

こういった部分に客観的に切り込んでいくのです。コーチング技術を用いれば、こうしてクライアントへのサポートも可能となります。これにより、クライアントが自覚していないニーズや問題点の発見にも繋がるのです。

③セルフコーチングは自身の問題解決や改善にも役立つ

コーチングは自分自身に対して行うことも可能です。これをセルフコーチングという呼び方をします。セルフコーチングのメリットは、自分の問題が生じた際に、自分自身で改善や成長を模索できるようになる点です。自分自身での問題発見、改善ができれば、周囲の人にも好影響を及ぼすことが増えます。

11種類のおすすめコーチング資格!


この項目では11種類のおすすめコーチング資格をご紹介します!

【1】国際コーチ連盟(ICF)認定コーチ資格

この資格は国際コーチ連盟(ICF)に認定されている資格です。同連盟は世界90カ国に17,000人以上の会員を持っており、国内受験については日本支部が統括しています。

■ICF認定資格アソシエート認定コーチ(ACC)
■ICF認定資格プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
■ICF認定資格マスター認定コーチ(MCC)

上記の3種類の資格を提供しています。また、各コースには複数の出願条件があります。そのため、出願条件によって資格取得までの期間や金額が変わります。

コーチング初心者にはICF認定資格アソシエートがおすすめ!

コーチング初級者の場合にはICF認定資格アソシエート(ACC)認定コーチがおすすめ。こちらは以下の条件が必要になります。

■トレーニング時間60時間以上
■コーチング経験100時間(うち有料でのコーチング75時間以上)以上

詳しい要項や条件は変動する場合があります。そのため、必ずICF公式サイトの最新版の情報を確認するようにしてください。

【2】一般財団法人生涯学習開発財団認定コーチ資格(認定コーチ)

この資格はコーチング初心者向けの資格とされ、「認定コーチ」と呼ばれています。株式会社コーチ・エィが運営しているcoachAcademia(以下、コーチ・エィ アカデミア)が発行しています。認定コーチを受験するためには以下の条件が必要です。

■団体が指定する過程を履修する
■自身が3ヶ月以上の期間コーチングを受ける

コーチングの実施も受験条件に含まれています。5名のクライアントに対して3ヶ月以上コーチングをおこなう必要もあります。認定コーチに合格後、認定プロフェッショナルコーチへの受験資格が得られます。

【3】日本コーチ連盟認定コーチ

当資格は一般社団法人日本コーチ連盟が認定しています。この資格を受験するにはまず、次の条件を満たしていただく必要があります。

■同社団法人が認定する日本コーチ連盟認定コーチング・ファシリテータに合格する
■日本コーチ連盟コーチアカデミー専科心理専修プログラム初級コースを修了する

本認定コーチを取得することで、コーチング技術の実践的な水準を満たしていることの証明になります。

【4】CPCC

この資格はCTIによって国際的に認定されているコーチング資格です。この資格を受験するための条件は以下となります。

■基礎コースから応用コースまでの5つのコースをすべて修了する
■コース開始時までに、CPCCを取得したプロコーチをつけること
■5人以上のクライアント(有料)を確保すること

【5】GCSコーチ認定

GCSコーチ認定は銀座コーチングスクールが運営・認定をおこなっています。同スクールのコーチ認定試験を受験するには以下の条件が必要です。

■コーチングに関わる4つのクラスを修了する
■自身もコーチとして5名以上にコーチングを実施する

同コースでコーチ認定を受けると、GCSコーチ認定書が付与されます。また、GCS公式Webページにおいても紹介されることになります。

【6】米国NLP協会認定NLPコーチング資格

この資格は米国のNLP(Neuro-Linguistic Programming:神経言語プログラミング)協会が認定しているコーチング資格。日本では一般社団法人日本NLP能力開発協会が認定資格の発行を米国NLP協会から認められています。公認NLPコーチコースの資格は以下の条件を満たすことで得られます。

■12日間のプログラム(ベーシック10日間+アドバンス2日間)を受講する

そうすることで、米国NLP協会認定 NLPプラクティショナーの資格が得られます。コーチングの必要条件を満たすと日本NLP能力協会認定公認NLPコーチの資格も得られます。また、所定の手続きをすれば米国NLP協会認定NLPコーチング公認NLPコーチの資格を得ることも可能です。

【7】日本マーケティングコーチ協会認定資格

この資格の運営・資格認定は一般社団法人日本マーケティングコーチ協会です。各業界のマーケティング担当者向けにコーチングセミナー等を開講しています。

【8】MOVEコーチ認定

運営・資格認定は株式会社スピードコーチングが行っています。会社員や経営者、事業家を対象にしたセミナーを開講しています。ポイントは最短2日間で認定証をもらえること。まずはコーチング資格を実際に取得したいという人にはおすすめです。

【9】トラスト認定プロフェッショナルコーチ

運営・資格認定は一般社団法人トラストコーチングが行っています。将来的に独立・開業を目指している人向けのコーチングコースを設置しています。約8ヶ月間の完全個別トレーニングを受けられるのがポイントです。

【10】初級教育コーチ認定

運営・資格認定は一般社団法人日本青少年育成協会が行っています。教育に携わる人や、お子さんを持つご家族に向けた受講内容がメインとなります。学生や経営者の方をはじめ、幅広い参加者がいるのが特徴です。

【11】ヘルス・コーチジャパン認定メンタルコーチ

NPO法人ヘルス・コーチジャパンが運営・資格認定になります。ビジネス面・メンタル面の充実にも目を向けた内容のセミナーを提供しています。こちらも幅広い受講者さんが参加しているのがポイントになります。

今回のおすすめのコーチング資格を取得する必要はあるの?


以上、11種類のおすすめコーチング資格をご紹介しました。しかし、これらのコーチング資格を取得する必要性はあるのでしょうか?答へを先に言ってしまえば、コーチング資格は必ずしも必要というわけではありません。しかし、同時にコーチング資格を取得するメリットも忘れてはいけません。コーチング資格があれば、コーチングに関するトレーニングを受けたという証明はされるのです。それが、コーチングに関するあなたの習得度を示す客観的な指標にもなるわけです。また、実際にコーチング資格を取得するためには、目的に応じたトレーニングがあります。これを通じて得られる実際のスキル、技術は、あなたの人生にとって掛け替えのない経験になるでしょう。

まとめ


おすすめコーチング資格11種と取得するメリットや必要性をご紹介しました。最後に今回の記事のまとめを整理します。

■コーチングの目的:対象者の目標達成をサポート、ビジネスマンとしての考え方の改善や成長を促すこと。
■コーチング資格を持っているからと言って、全ての人が同等のスキルを持っているわけではない。
■コーチングは認定する団体に応じて目的やカラーが大きく異なる。
■自分の目的に応じたコーチング資格を取得する必要がある。

以上が今回の記事の総括となります。当記事があなたのコーチング資格の取得に役立てば幸いです。

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